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2004.03.15

確定申告をする

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 1日間を空けてしまった。税金のせいである。本日15日、締め切り当日に確定申告を提出した。ここ数日の様子は以下の通り。

 13日は一日原稿。王立科学博物館第二期のための文章をせっせと書き続ける。予定では13日中に終わらせて14日は確定申告の書類を作成する予定だった。ところがこの原稿がなかなか終わらない。結局14日すべての原稿が仕上がったのが14日夕方で、そこから領収書の整理だ。

 領収書はきちんと整理してあるのでさほど手間はかからないだろうと思っていたら、おお、税務署が送ってきた書類に今までとは違う書類が付いているではないか。文筆業専用とかいう用紙には、出版した書名とか初版印税だとかを記入する欄があって、しかも内容的にはその他の通常書類と完全にかぶっている。

 おのれ、これは収入形態の統計を取るためのものだなつまらん手間かけさせやがってと思うものの、なにしろ昨年は印税の仕事もしているので書き込まないわけにはいかない。あれこれやって、最終的な税額を確定した時にはすでに午前7時となっていた。

 午前中仮眠をして税務署へ。特設の窓口にには、いつも通りたくさんのぎりぎりまで嫌なことをしない人たちが並んでいている。へ?、いつも通り??
 そうです。私は毎年最終日にやっとこ書類を提出している「ぎりぎりまで嫌なことをしない人」の一人なのです。さっさと書類を提出して「来年まで絶対こねーぞ」と捨てぜりふを吐いて税務署を後にする。

 たくさん税金を払えるようになりたいなあ。いや、つまり税金をがばがば払えるぐらいのお金持ちになりたいということである。確か英国の人頭税の時だったかな、逆累進で金持ち優遇だという批判に対して当時のサッチャー首相が言った言葉、「では皆さんお金持ちになって税金を払わなくても済むようになってください」という言葉を思い出す。

 しかし、現行の税制は煩雑すぎる。

 私のような個人事業主は、毎年少なくとも1日は税金でつぶさざるを得ないわけだ。1/365、つまり0.27%。個人事業主は確定申告によってそれだけ経済活動の足を引っ張られているということである。経済成長率が0.1%違うというのはとても大変なことだ。煩雑な税制は巡り巡って日本の経済活動の足を引っ張っているのである。

 そこに張り付く、税理士のような職業が成立しなくなる程度に簡素な税制が望ましいのではないだろうか。とするなら直接税を全部廃止して、消費税20%というのも悪くないな、と思う。現在だってなんだかんだで収入の半分を税金やら保険に持って行かれているのだから。

 午後、その足で定例のカイロプラクティック。仕事の電話が携帯に色々と入ってくる。現在、至急に仕上げなければならない原稿が5件。大変ではあるが、仕事があるのは幸福なことだ。

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