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2004.03.26

内閣府の記者ブリーフィングに出席する

 うう、眠い。ただいま26日午後7時30分。とりあえず25日に何をしていたかを書いておく。

 といっても原稿原稿原稿。まくりが入っていたが、夕方6時半から霞ヶ関は内閣府へ。総合科学技術会議・宇宙開発利用専門調査会の記者ブリーフィングに出席する。

 現在総合科学技術会議は、日本の宇宙政策の長期方針の見直しを行っている。この前の長期方針は2002年6月に策定されたもので、例の「今後10年独自の有人活動を行わない」としたものだ。これが制定された時に、我々仲間内では「どうせ10年も持たないぞ」と話し合ったものだが、案の定というか「おじいちゃん、だからいったでしょ」というか、今年1月のブッシュ米大統領の新宇宙政策であっさりひっくり返り、見直しが必要になってしまった。ただし内閣府は「これは長期方針のブラッシュアップである」という態度を取っている。が、どっちにせよここでドラスティックにやり方を変えないと、日本の宇宙開発の未来は暗いだろう。

 そのために現在、宇宙開発利用専門調査会は各方面からヒアリングを行っており、25日は宇宙輸送系に関するヒアリングがあった。ヒアリングそのものは非公開だが後で記者向けブリーフィングがあるという。内閣府に電話を入れてみると、記者クラブ限定ではなくフリーランスでも出席可能というので行ってみたのである。

 当日のヒアリング資料が配付され、審議官から説明がある。記事を書く予定なので簡単に私の感想を記すと、「だめだこりゃ」(故いかりや長介に敬意を表して)。世界の状況はどこをとってみても、大きな方向転換を迫るサインばかりなのに、ヒアリングする側も説明する側もまだまだ過去の建前の上に乗ったままである。そうこうしているうちにもっともっと追い詰められるのは明白に思えるのだが。

 ブリーフィング後、読売新聞論説委員の知野さんと話し込む。

 その足で、市ヶ谷に出て裳華房のKさんと会う。「われらの有人宇宙船」担当編集者だが今日の用事は別件。そのまま2人で飯田橋に出て「主水」で飲む。宇宙開発やSFの話など。まあ、この日は女将さんに「すんませんすんません」とあやまるために行ったのであります。なにを私がやらかしたかは秘密。

 終電一つ前で帰宅すると、さらにまくりが入っている。うわあ、原稿書かなくっちゃ書かなくっちゃで26日に続くのでありました。もちろん写真はありません。

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