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2004.05.08

iTunesをいじる

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5月6日

 連休の暴飲暴食がたたったか胃が重い。午前中、医者に行くと「ガスター」を処方される。実は昨年夏に冷たいお茶の飲み過ぎで胃を荒らしたことがあり、その後時折胃が重くなるという症状が出ていた。このことを医師に話すと「この薬を飲みきって直らないようならピロリ菌感染を考えた方がいいかも知れません。その場合は除菌が必要ですね」と言われる。
「ピロリ菌に感染する機会があったとは思えないんですが」
「いや、ピロリ菌そのものはどこにでもいるんですよ。おそらく昔の日本人なら100%保菌していたんじゃないですか」

 体質の問題だと思われていた胃炎や胃潰瘍が、実はピロリ菌によるものと分かったのは20年ほど前、2000年からは除菌治療が保険で認められるようになった(武田製薬のこのあたりを参照のこと)。必要とあらば検査と治療を受けなくてはならないだろう。

 MacOSXのQuickTimeが6.5.1にアップグレードし、iTunesとiPodで音質劣化を起こさない「Apple ロスレスエンコーダ」というコーデックが使えるようになった。試しにピアノ曲をリッピングしてみると確かにCDそのものの音質が得られてファイルサイズは約半分になる。

 ご存じの通りMP3にせよAACにせよWMAにせよ、人間の耳では聞こえない音を削るというやりかたで情報量を削減してファイルサイズを約1/10にまで圧縮している。それはそれで便利なのだが、私が好む室内楽やピアノ曲だと、わずかな雰囲気の変化が気になってしまう。どうせならCDそのものの音をリッピングしたいのである。情報を削らないロスレス圧縮だと理論的にLZH法が圧縮の限界となるので、ファイルサイズは半分程度にしかならない。が、それでも原音通りというのはけっこう魅力だ。

 こうなるとiPodが欲しくなる。「自分の持っているCDをすべてそのまま持ち歩きたい」というのがここ数年の私の希望なのである。今、一番容量の大きいiPodは40GB。ロスレス圧縮で大体ファイルサイズが半分になるとして、CD130枚程度。すべての音楽CDが容量ぎりぎりまで使っているわけではないので、実際には150枚以上のCDの音声をリッピングできるだろう。

 で、問題は私が300枚以上のCDを持っているということである。素直にコーデックとしてMP3かAACを使えばいい話ではあるのだが。そこで実際色々なコーデックで変換してみると、MP3の128kbpsだとピアノの高音域がダメになるもののAACの320kbpsならほとんど問題はない。

 ただでさえ出費がかさむというのにまた新たな物欲が。

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