« アチェの情報が入りだす | Main | ネットの「マツリ」を目撃する »

2005.01.04

大人が乗ってもうれしくない新幹線の話を思い出す

 一日原稿。夕方から母を連れて湯河原の温泉へ。父があれほどやりたい放題だったのも、母あってこそ。ごくろうさまでした。

 帰路、自動車の中で母と父についてあれこれ話していて、ふっと思い出した。確か私が小学校の低学年だった時だったか、出張で新幹線や飛行機に乗れる父がうらやましくて仕方なかった。
 私は電車に乗れば先頭に飛んでいって、運転席越しに前を食い入るように見つめるタイプの子供だった。だから新幹線(もちろん当時は東海道新幹線しかない)も飛行機もあこがれであり、乗りたくて仕方なかったのだ。

 自分も乗りたいぞ、お父さん不公平だ。そういう私に父は答えた。「大人になればいくらでも乗れるさ」。続けて「でも大人になってから乗っても、全然うれしくないけどな」。

 いや、全く至言でありましたな父よ。仕事で乗る新幹線や飛行機のなんとつまらないことか。

 今やその言葉をかみしめております。

|

« アチェの情報が入りだす | Main | ネットの「マツリ」を目撃する »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 大人が乗ってもうれしくない新幹線の話を思い出す:

« アチェの情報が入りだす | Main | ネットの「マツリ」を目撃する »