生存の思い出
一月以上空けてしまったが、生存しています。種子島で二週間つぶしたのが響いて、仕事、確定申告、仕事と片づけていました。
今を去ること30年以上前、私が中学生だった1970年代のある日、母から「セイゾンという雑誌を買ってきて頂戴」と言いつかったことがあった。
本屋に行った私は、「セイゾンという雑誌ありますか」と店員に尋ねた。出てきたのは、「生存」という右派系オピニオン雑誌だった。今だったらサンケイの「正論」あたりに相当する雑誌だったと記憶している。
はて、父ならともかくとして、母はこんな雑誌を読むつもりだったのだろうか。私は買わずにとって返し、「こんな雑誌でいいの」と尋ねた。
「違うわよ。セイゾンよセイゾン。分かってる?」それが分からないから尋ねているのだ。
「あのね、パリの左岸の特集をしているの」はあ?
「ああもう、セイゾンだったら。まったくしょうがないわねえ」だからそれが分からないんだってば。
真相が明らかになったのは、しばらくしてから「これがセイゾンよ」と母が実物を見せてくれた時だった。
それは「SAISON」という大判のファッション雑誌だった。
お母様、それはフランス語で季節を意味する「セゾン」ですよ。
と、突っ込みを入れられるようになったのは、大学の第二外国語でフランス語を勉強してからのことである。
くだらない話ではありますが、取りあえず「生きています」という証明として。
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Comments
てっきりずっと打ち上げが延期でまだ島にいるのかと
Posted by: ぽげむた | 2007.03.30 at 10:57 PM
ロケットまつりのあと、どこか放浪に出たのか取材に出かけたのかと思っていました。
個人事業者ですと申告がありますものね。
さて今年の年末とか来年には自分で申告なのかな?
どこかで雇ってもらえるのかな??
Posted by: PAKU | 2007.03.31 at 12:09 PM