« 夢の残骸を見つける | Main | 生存報告を兼ねて「水からの伝言」のことなど »

2007.05.20

食の極端を極める

「極」が重なった変てこなタイトルだが、別にあの親子の「究極」とか「至高」には関係ない。そういえばビッグコミック・スピリッツも長い間読んでいないが、彼らの献立は少しは確定したのだろうか?

Th_img_0139_1

 19日、週遅れの母の日ということで、母と我ら兄弟で、葉山の日陰茶屋に行く。
 出てくるのは、一目で手間のかかっていることが分かる小鉢料理。ひとつ出てくるたびに、「おいしいねえ」と言いつつ頂く。

 質の良い季節の食材を選び、一手間を掛け、一つの食器に一つの料理を盛りつけ、流れるように給仕する。和食は手間を食べるという言葉通りの一席。
 がつがつ食うのではなく、心静かにゆっくりと食べる、幸福な時間。

Th_img_0186

 20日、お台場海浜公園に、6インチタイヤの小径車のオーナーで集まり、乗り比べをする。A-Bikeも、Handy-6も、KOMAも、それぞれに性格が異なり、なかなか面白い。

「ハンバーガー食おうぜ」という話になって、KUA`AINAの「アボガドバーガー1/2ポンド」を食べる。
 佐世保バーガーは食べたことがあるが、ハワイアン・バーガーは初めて。「いや、もっとでかい立川バーガーってものもあるんですよ」などという話を聞きつつ、がつがつ食う。

Th_img_0244

 これとマクドナルドのハンバーガーを一緒にしてはいけない。マクドナルドのハンバーガーに挟まっているのは「マクドナルドのパティ」であり、「肉」ではない。
 KUA`AINAのバーガーに挟まっているのは、まごうことなき「肉」だ。分厚い、炭焼きのハンバーグ・パティ。中はレア。噛むと肉の脂が口の中に広がる。

 問題は、味付けが基本的に付属のチューブに入ったケチャップとのマスタードだということ。この味が単調で、食べきる頃には「すいません、しばらくは食いに来ません」という気分になる。

 自転車と巨大ハンバーガーで満ち足りた気分になり、東海道線で帰る。茅ヶ崎の駅を降りると、やや、もう腹が減っているではないか。

 ふらふらと吉野家に入り、「豚丼並卵」を注文する。

 ここんところ、野尻ボードでジャンクフードな話題をしていたからかも知れないが、久し振りに学生の頃やっていた、ジャンキーな食い方をしてしまう。

Th_img_0264

 まず生卵を肉の下のご飯と念入りに混ぜる。次いで紅ショウガを山盛りにし、さらにその上から思いっきり七味唐辛子をかける。

 最後にこれを肉ごとぐりぐりとかき混ぜ、すべてをぐちゃぐちゃに混ぜ合わせてかき込む。途中で、遠慮無く紅ショウガと七味唐辛子を追加する。

 「船が7分に海が3分」ではないが「米が7分に紅ショウガが3分。七味唐辛子数知れず」ぐらいに混ぜるのがコツ。もちろん、がつがつと短期決戦水際防御でかき込むのである。

 ああ、日陰茶屋から大分遠くに来ちゃったなあ、と思いつつ、今、胸焼けをかかえてこの文章をかいております。

 ぐええ…

|

« 夢の残骸を見つける | Main | 生存報告を兼ねて「水からの伝言」のことなど »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

A-Bike」カテゴリの記事

Comments

>A-Bikeを買って、同時に5.7kgだけ体重を減らすことを試みてはどうだろう。

って言った舌の根の乾かぬうちにい~。
減量宣言→NASDAスケジュール記事→食いしんぼツアーって・・・
あきらかにお笑いを狙っておられますね。
はやぶさ帰還と減量とどちらが先でしょか。
しかしA-Bikeにのると腹ペコになっちゃいますから減量に成功してもエンゲル係数は悪化しそうですねえ。
電車通勤に比べて地球にはともかく財布にはどちらがやさしいのでありましょうか。

Posted by: 空天 | 2007.05.21 09:52 PM

>まず生卵を肉の下のご飯と念入りに混ぜる。

おお、生卵入り・・・
私はついに温泉卵にシフトしてしまいました。
(生卵は消化できないんですね。ああ・・・)

>次いで紅ショウガを山盛りにし、さらにその上から思いっきり七味唐辛子をかける。

うーん、目の前に真っ赤な世界が・・・(よーし買いに行こう!)

ジャンクフードの話題が、だんだん辛いモン系にシフトする予感がしますが、どうですか?

失礼!

Posted by: DVDを見せたがる男 | 2007.05.21 09:56 PM

 はじめまして。梅酒のお話のころからずっと読ませていただいておりましたが、初めて書き込ませていただきます。
 そういえば松浦様の影響を受けてレモンハートのホワイトでつけた梅酒が来月でちょうど一年に……。

>付属のチューブに入ったケチャップとのマスタードだということ。この味が単調で、

 さすがに
「赤と黄色だよ。これですべておいしくなる」
 とはいきませんか(苦笑)。

 それでは、また書き込む機会がありましたらよろしくお願いします。

Posted by: あまね | 2007.05.22 12:50 AM

>一番下の吉野家メニュー。
こういう、激辛系ジャンクフードは、僕も大好きなのですが、
翌日には、必ず、「ウォシュレット普及のありがたさ」を実感しますね。
こういう方面でも、技術の進歩は素晴らしいものです。痛感します。

Posted by: ぴょんきち | 2007.05.26 12:05 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 食の極端を極める:

« 夢の残骸を見つける | Main | 生存報告を兼ねて「水からの伝言」のことなど »