蛙(Frog)を飼う(買う)
A-Bikeを入手して、まだ1年経っていないというのに、また自転車を買ってしまった。
R&MのBD-Frog。折り畳み自転車だ。
正確に言うと、A-Bikeを入手したからこそ、Frogを買ってしまったのである。
A-Bikeを持ち歩き、主に都内を走り回っていると、JRと地下鉄を使って移動していた時とは地理感覚が変化してくる。遠いと思っていた2点間が近く感じられるようになる。例えば表参道から信濃町、あるいは白金から品川。本郷三丁目から竹橋を経由して東京駅などというのもすぐ近くに思えてくる。
こうなってくると、もっと違う道を走りたくなる。もともとバイク乗りの私は、知らない道を迷いつつ走るのが大好きだ。しかしA-Bikeではやはり10km以上を走る気にはならない。
持ち歩きがそこそこ楽で、もっと長距離を走れる輪行用自転車。休日にちょっと持ち出して知らない町に出かけ、30km~50kmぐらいを楽しく走るための自転車。そんなものが欲しくなってしまったのだ。
できれば、小さく狭いAZ-1に乗せることができるものがいい。リカンベントに改装したBD-1はAZ-1に積むには大きすぎる。
去年の初夏あたりから、そんな欲望の虫が頭にとりついて「買えや~」「買わんかいな~」とささやくようになってしまった。
欲望に支配されつつも冷静に考える。いったい自分はどんな自転車が欲しいのか。
まず、AZ-1に搭載できる程度に小さいこと。輪行時に電車内で、そこそこ混んだ状態であっても他のお客さんのじゃまにならないこと。それなりの段数の変速機が付いているか後付可能で、長距離を気楽に走れること。よく走る筋のいいフレームであること。なるべく軽いこと。
いくつか候補をチョイスして、ああでもないこうでもないと楽しく悩んでいたのだけれど、2つの出来事が背中を押してしまった。まず、臨時の仕事で収入があったこと。次に、Frogが2007年モデルで生産終了となってしまったこと。
「もう手に入らなくなる」となると欲しくなるものだ。あの心理にやられてしまった。
写真は正月に茅ヶ崎から鎌倉・鶴岡八幡宮まで走った時のもの。往復30kmを特に疲れるでもなく、ごく普通に走ることができた。
こりゃいい買い物をしたと、今はご機嫌である。
詳細についてはおいおいと書いていくことにする。実は、すでにノーマルのFrogではないのです。
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Comments
>実は、すでにノーマルのFrogではないのです
サスペンションを、交換したのでは?
Posted by: 浅利 | 2008.01.10 at 01:31 PM
「スペースシャトルの落日」の本が気になってクリックしてしまいました。
Posted by: potos | 2008.01.10 at 07:04 PM