投票しよう
本日、衆議院が解散した。
今夜、東京でタクシーに乗り、永田町周辺を通った。運転手さんから「ほら、民主党の本部は、まだ全館電灯がついていますよ」と信号待ちで指さした。「今回ばかりはね、私も自民党への投票をやめようと思ってるんですよ。一度連中は国民が何を考えているのか身にしみないとダメだと思うから」という。
民主党優位に思えるが、これから選挙までの間になんでも起こりうる。かつては大平正芳首相が急死し、負けムードだった自民党が大勝した、などということもあった。だから予断は禁物だ。
ただし、ひとつはっきりしていることがある。
「投票しよう」
これだけだ。
当日の天気によっては棄権してきた人は、事前投票の制度を活用し、天気のいい休日にでもさっさと投票してこよう。「誰に投票していいのかわからない」という人は、消去法でも、さいころを転がしてもいいから投票しよう。とにかく投票しよう。
なぜならば、投票率が上がれば、それだけ組織票の影響を軽減できるからだ。どんないい加減な投票であっても、それは組織票に対するアンチテーゼとなる。
組織票とは、つまり既存の利害勢力に他ならない。労組票であれ、宗教票であれ、それは既存勢力を代表するものである。
今や、日本はこれまでのやり方が通じない世界へと踏み込みつつある。そんな未来に適応するためには、私は選挙結果に対する組織票の影響を軽減していかねばならないと考えている。
私の思惑云々を離れても、宇宙基本法の結果、宇宙開発への政治の発言力は極めて強くなっている。棄権した者が宇宙開発について語れない状況になっているといって良い。日本の未来に興味がなくとも、日本の宇宙開発に一言言いたいならば、棄権という選択肢はあり得ない。
もう一度繰り返す。「投票しよう」
よりよい未来を選ぶために。
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Comments
>日本の未来に興味がなくとも、日本の宇宙開発に一言言いたいならば、棄権という選択肢はあり得ない。
独立行政法人原則全廃をうたってる民主党をあえて押している松浦さんの理由はなにかおしえていただきたく・・・・
Posted by: w | 2009.07.29 at 03:20 AM
政府の宇宙政策に不満などがある気持ちは、充分に理解出来ますが、宇宙政策以外の多くの項目では民主党にこの日本の執政を任せるような事は、日本の世界史からの退場を意味すると自分は考えます。
Posted by: 山口健二 | 2009.07.30 at 08:47 AM