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2010.03.20

非実在青少年条例改正の継続審議 今後の動向についてmixiから転載

 非実在青少年条例改正の継続審議から一夜明けて、mixi経由で以下のような情報が回ってきた。

 継続審議とは「意義ある改正なのでより一層の審議を行い、次の議会で可決する」との意味。廃案にならないことが決定したと。従って、改正による条例文面を無害化するしかないとのこと(注:ただし、私自身は、今後の反対の盛り上がり如何で、廃案にできないこともないだろうと考えている)。

 以下mixiで回ってきた情報だ。マイミクのthink!さんの日記からの転載である。オリジナルを誰が書いたかは不明(文体から察するに女性のようだ)。主に漫画家・作家の間で転載され続けている。

 この手の転載は、伝言ゲームのように転載のたびにノイズが増加してわけが分からなくなっていくのが通例だが、このメッセージに関しては、転載を経るほどに手が加わって内容が充実している模様だ。転載している当事者のリテラシーが高く、ノイズをフィルタリングしつつ有用な情報を付け加えているからだろう。

メッセージの重要なポイント
●6月可決はほぼ不可避
●いかに改正案を無害なものにするかがポイント
●真のターゲットは腐女子(女性が好む男性同性愛系創作、実は巨大マスマーケットでもある)、少女マンガ(近年とみに過激になりつつある)、同人誌(マスマーケットとして無視できなくなっている)
●政治家に働きかけるにあたって、匿名は力を持たない。実名をもって働きかけることが重要。
 
 松浦からの注意
●何度も指摘しているが、問題点は「他人様の頭の中身を権力が良い/悪いと判断すること」だ。これは、思想の自由、表現の自由を侵害する、憲法違反の行為である。

●かつて(骨抜きになっているが今もなのだ)、「ヘアが見える、見えない」でわいせつ物を規制していたのは、「他人様の頭の中身を判断せずに猥褻を定義するにはそれしかなかった」からなのだ。「毛が見える/見えない」という物理的実在に落とし込むしか、憲法違反にならない規制方法が存在しなかったということである。

●今回の条例改正案作成には法律のプロも係わっている。だから、規制推進側も今回の条例改正が、憲法違反になることを自覚していると思われる。その分、たちが悪い。私としては「おまえらそれでも日本国民か」と言いたいぐらいだ。

●これも何度も指摘しているが、児童保護が必要ならば、「他人様の頭の中身を権力が良い/悪いと判断しない」形で実施しなくてはならない。もちろん「本当に保護が必要か」というレベルから先入観を廃し、客観的データに即して考える必要がある。「薄汚い猥褻なマンガやゲームは規制して当然」「青少年に害悪を与えているに決まっている」という先入観で物事を判断してはならない。性は生であり、人間の根幹に本能として刷り込まれてていることを直視する必要がある。


 私は、自分の書くものに権力が口を突っ込んでくるような社会に生きるのはイヤなので、今回の件についてはきちんと最後まで行動するつもりでいる。
 
 以下、もちろん転載可である。

--------------------以下、ご自由に転載してください--------------------

「非実在青少年」についての条例改正案ですが、どうにか六月までの「継続審議」になりました。

ところが、ほっと安心している場合ではありません。
なぜならこれで、「廃案」という形はあり得なくなったから、とのことです。

……要するに継続審議というのは、
「すぐ決められる状態ではないけれど、廃案にすべきものではない」
ということのようです!

つまり。改正案に手を加えて、どういう形にせよ、確実に通すことはこの時点で決定してる、という話でした……。
(※満場一致で決まったため、どうしてもそうなるようです)

正直、話を聞いたときは絶望感でいっぱいでした。
そして、「できあがった規制は、確実に厳しいものになる」と……orz

ただし、ですね。
自民・公明のみでつくった案に民主が手を入れることで、どうにか、
『文面上は厳しいものになるだろう。けれども、業界側の努力でカバーできるようにする』
とのこと。
つまり……たとえば、「このキャラクターは18歳以上です」と最初に書けば、回避できるような「ザル」条例にする方向で動いている、ということでした!
(※あくまで一例であり、どうなるかは現時点で不明です)

本当にそういう形になるかどうかは、こちらも注意して見守っていく必要があると思います。
まあ、それが六月までの、我々の仕事なわけなのですが。
……しかしその前に、まず「この三月を乗り切る」必要がある、とのこと。

どうも自民・公明あたりが、今回のことで納得しておらず、ひっくり返す行動に出る可能性もあるらしい、という情報です。
(※というのも今回、都側ではあっさり通るはずの「どうでもいい」案件だったつもりが……蓋を開けてみれば、前代未聞の継続審議ということになり、大恥をかかされた形になったから、だそうで)

そこで、とにかく今は、
『お礼状』
を送って欲しい、とのことです。
手紙はもちろん、メールでも「名前」「住所」がしっかり書かれていて、かつ「自分の言葉」で綴られていれば、問題ないそうですよ。
というのも、今回。議員側が驚いたのは、その「名前」「住所」「自分の言葉」がメールに書かれてある、という点だったようで。
これまでは、メールを「どうせ匿名だから言いたい放題できるんだろう」という感じに軽視していたらしいです。
けれども今回、大勢の人たちがちゃんと、実名で自分の思いを書いたことで、
「メールも馬鹿にできないな」
と、重く受け止めざるを得なくなったらしくて。

そこで今回は、民主党は当然として、「自民」「共産」「その他」に所属する議員さんにも、あえてお礼を言って欲しい、と。
(※ぶっちゃけ、「公明」以外です。公明は、この件についての話を聞く気はまったくないようなので)
なぜ、お礼を言う必要があるのか。それは今回、「満場一致」で継続審議になったから、だそうです。
つまり表向き、みんなが「反対してくれた」から継続審議になった、と。

もちろん一部の議員さんたちは、心境では納得していないと思われます。
そこで、
「慎重な議論の必要がある、との我々の声に耳を傾けていただき、ありがとうございます!」
といった感じで感謝することで、「ああ、そういう意見がやはり多いのか」と、理解していただくのが大切だそうです。
(※あくまでお礼のみです。ここで「絶対に廃案を!」とか、自分の議論を押しつけるような真似をしても無意味だそうです)
(※注意が必要なのは、「共産」のようです。というのも今回うまく規制反対派に回ってくれましたが、公明と同じくスタンスを譲らないので、次にうまく改正案が練り直されても、それさえ「反対」の声を上げる可能性があるようです。こちらの気持ちを最も伝える必要がある、とのこと)

とにかく今は、三月を乗り切ることが大切なようで。
そのためには、今一度そういう形で、がんばる必要があるみたいです
また、同じくお礼状は、マスコミ関係にも有効だそうで。
……今回、「朝日新聞」が大々的に、この改正案を取り上げてくれました。
なので朝日新聞にお礼状を送り、続けて六月までこの問題に目を光らせてもらう、のがいいようです。
他にも、「東京新聞」もでしょうか。こちら、関西に住んでいる身では詳しくなくてすみません。とにかく声を上げてくれたマスコミには、お礼を言うのがいいそうですよ。

三月いっぱいまで、あと十日ほどです。その間にできるだけのことをしましょう!


■議員リスト
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/membership/electoral_zone.html

〜〜〜お礼状先リスト〜〜〜

■総務委員会メンバー(今回、規制の反対に実際回ってくれた方々。ただし公明系は除く)■

■民主(6名)
●伊藤まさき/伊藤正樹(副委員長)
〒125-0041
葛飾区東金町1-19-6-201
TEL 03-3609-7386
FAX 03-3607-6468
itomasaki@nifty.com

●山口拓(理事)
〒154-0004
世田谷区太子堂3-18-3-1F
TEL 03-3487-5522
FAX 03-3487-5005
yamaguchi@taku-chan.com

●小山くにひこ/小山有彦(委員)
〒183-0023
府中市宮町1-22-6のぞみビル8階
TEL 042-335-2810
FAX 042-335-4550
kunihiko@koyama.be

●あさの克彦/淺野克彦(委員)
〒179-0084
練馬区氷川台2-24-10富士ハイツ301号
TEL 03-5922-1081
FAX 03-5922-1082
info@asano-k.net

●かみの吉弘/神野吉弘(委員)
〒141-0022
品川区東五反田1-25-13
TEL 03-5789-3573 
FAX 03-5783-3574
office@ykamino.org

●鈴木かつひろ/鈴木勝博(委員)
〒123-0864
足立区鹿浜7-25-17鹿浜館2階
TEL 03-5838-2810
FAX 03-5838-2810
katsu@suzukikatsuhiro.net


■自民(4名)
●田中たけし/田中豪(副委員長)
〒142-0043
品川区二葉1-9-9
TEL 03-5749-4155
FAX 03-5749-4156
http://www.tokyo-jimin.jp/inquiry/
(※メールでの連絡先がないため、TOKYO自民党の問い合わせフォーム)

●吉原修(委員)
〒194-0013
東京都町田市原町田5-4-9
TEL 042-739-6034
FAX 042-739-6718
http://www.o-yoshi.com/otoiawase/index.html
(※問い合わせフォーム)

●田島和明(委員)
〒133-0073
江戸川区鹿骨1-38-15
TEL 03-3679-1261
FAX 03-3678-6905
http://www.tokyo-jimin.jp/inquiry/
(※メールでの連絡先がないため、TOKYO自民党の問い合わせフォーム)

●川井しげお/川井重勇(委員)
〒164-0014
中野区南台2-8-5
TEL 03-3381-1580
FAX 03-3382-2392
shigeo_kawai@ybb.ne.jp


■共産(1名)
●ふるだて和憲/古館和憲(理事)
〒173-0014
板橋区大山東町24-17
TEL 03-3962-7388
FAX 03-3963-3155
(※メールアドレスなし。日本共産党東京都議会議員団HPにも、問い合わせフォームさえなし)


■生活者ネットワーク(1名)
●西崎光子(委員)
〒154-0021
世田谷区豪徳寺1-20-7-101
TEL 03-3420-0737
FAX 不明
http://www.togikai-seikatsusha.net/modules/contents3/index.php?id=4
(※メールでの連絡先がないため、都議会生活者ネットワーク・みらいの問い合わせフォーム)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ところで、今回の件で静観していた『腐女子』の方々は、黙っている場合ではないことが判明しました。
というのもこの都の条例改正案、「非実在青少年」と銘打っていましたが……本当のターゲットは、
●少女漫画
●ボーイズラブ
だそうです!

要するに、「一般書店で区分されずに取り扱いされている、レイプ、近親相姦などの描写がある本」という条件は、まさにそこを狙い撃つためのもの、とのこと。
ぜひ、今回の情報を活かして行動してみてください。ただしあくまで、感情的にはならないよう、お気をつけを。

そして、「腐女子じゃないし」と思った人。
当然、
●同人誌
も規制の対象に含まれます!
そして最終的には、「18禁ゲーム」にまで手を伸ばすつもりのようです。

とにかく……まず、「廃案」が不可能なようです。
その上で、情報をいただいた方は、ベターな方法で落とし込もうとしています。
とにかくこちらの声を大きくして、マスコミにも騒いでもらって、少しでもどうにかいい方にしてもらうしか……という感じなのかもしれません。

とりあえず三月を乗り切り、それ以降も自分たちのやれることを考えていくしかないのかな、と思います。
--------------------以上--------------------

 ということで、少なくともメールやFAXを送った都議会・総務委員会の議員宛には、早急にお礼状を出しましょう。>送った皆様
 みんな疲れていると思いますが、お礼状は早いほど印象が良いですものね。

 このメッセージに関連した、今回の事件の分析と今後の対応については、別途記事を書くことにする。

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Comments

共産党の場合、個人より都議団全体に訴える方がよろしいですね。党として行動しますから。
あと東京なら小池晃参議院議員や笠井亮衆議院議員にも働き掛けた方がいいですね。国会議員の場合個人でメールアドレス持っています。

Posted by: 春団治 | 2010.03.20 at 01:04 PM

Twitter上にてこのエントリーが物凄い勢いで拡散しています。
廃案は無理という思い込みが一人歩きをしているようです。
こういった議論では相手に譲る気が一切無い以上、
最初から妥協点を決めて議論を進めるのが一番危険だと思います。
早い内に妥協は危険だという何らかの追記をお願いできませんか。

Posted by: にか | 2010.03.20 at 07:23 PM

私もこの話が広がっていることに非常に危機感を覚えています。
妥協の意志を見せてそれを前提に交渉に望むというのは戦略として最低だと考えますが、いかがでしょうか?
ザルだろうがなんだろうが、表現の自由がたとえ一歩でも後退すれば、その次はまた同じように一歩一歩と規制され続けることになってしまう。
規制派には次があるが、規制反対派に次はないんです。
現実的に考えないと…という大人の態度こそが相手の思うつぼでは。
ソースのはっきりしないこの情報が規制派の工作だったらどうします?
私にはこれは「廃案は無理」という認識を規制反対派に流布して、既成事実化するのが目的にすら見えてしまいます。
率直に言って、この記事はデマの流布元になってしまっていると思います。

Posted by: 素 | 2010.03.20 at 09:21 PM

実際のところ、
これは結局今回の委員会で廃案に持ち込めなかった理由である、
民主都議賛成派の説得が上手く行っていない、という現状を示しているだけのものです。

そして賛成派・慎重派としても、
「今回は延長にしたからもうそれでいいよね?」と言っているのに過ぎません。
今回の反対派の活動はさして実際の効果を上げていない、という話でも有り、いまだ政治バランス上廃案を押し切ると後々問題になることも恐れられています。

他の都議の発言でもありますように、
未だ反対派の活動は大したことが無い、自分の票には関係ない、
だからなのです。

要するに実際の状況は10日前からさほど変わっていない、という話でも有ります。
また、今回何かをスケーブゴートとするのは数年後(早ければ数ヶ月後)確実にこちらの首を絞める行為にも他なりません。
今回の答弁の成人向けゲームの描写規制の件が体の良い理由に使われていることからもお察し下さい。

従って必要なのは予め決められた妥協では無く、
廃案の意志を示し続け、またそれを決して無視することが出来ないほどの規模に、実際の票・金を動かせると確信させるものに広げることです。

余談ですが、悪い言い方で申し訳ありませんが、
代議士の方の発言は常に話半分に聞いておくのが得策でも有ります。
同じ事象でも状況と立場によって細部も表現も変わってきますので。
(都知事の本問題に対する複数の発言のように)
同様に前後の複数ソースから検討することも重要です。

Posted by: nanashi | 2010.03.20 at 10:19 PM

私たちは完全敗北したのかもしれませんよ。
非実在青少年は19日の都議会で認定され、規制に入りました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010032000036

あとタイトルですが、「非実在青少年条例改正」ではなく、「青少年健全育成条例改正案」ですね。
まあキャッチーな名前なのでそのままでも問題無いとは思いますが、老婆心まで。

Posted by: 珈琲 | 2010.03.21 at 06:56 AM

>珈琲さん
あの-、何故敗北ですか?
そこのリンク先を見ても、継続審議としか書かれていないのですが。
可決されていない以上は、認定されませんし、規制され得ません。

すぐデマとして拡散するので、
ソースもなしに迂闊なコメントは控えてください。

皆さんもいろいろな者に騙されず、正確な情報だけを判断して掴んで行動してください。

Posted by: issa | 2010.03.21 at 07:37 AM

先日ここのブログの記事を拝見して、「可決はほぼ回避不可」というところがどうしてもひっかかったので、A議員にメールを送ったところ、次のようなお返事をいただきました。

『お尋ねの件につきましては、×××様の認識が最も正しいのではないでしょうか。

廃案にならないことが決定したわけでも、次で可決されてしまうことが確実との見方も

どちらも結論を急ぐ方々の恣意的な解釈にすぎません。

インターネットでは、どのような人物像でも自分で作り出せます。

都議会の情勢にどこまで詳しい方がそのような見解を発表したのか

わかりませんが、そういう情報に安易にのらず、このように

確認して頂いた薬師寺様のような方々が増えていかないと

それこそ、将来的にはネットや表現への規制が不可避になってしまう恐れがでてきます。

~中略~

最後に、答弁や条文を総合的に判断すると

この条例はザル法であり、この改正案ですぐに何かを規制することは

不可能です。

ただ、規制や検閲に向かう最初の一歩になりうる可能性はあります。

だから私や仲間たちは必死で6月まで準備をしていきます。

皆様もどうか、自分達で取り組むべきことを真剣に考え

行動に移していただくことを願うものです。』

とのことです。いずれにせよ、個々にできる方法で反対の声を上げ続けるしかないですよね。私も微力ながら、協力させていただきますよ!!

Posted by: せさみ | 2010.03.23 at 12:50 PM

 せさみさん、どうもご苦労様です。次の記事に書きましたが、私も、廃案は不可能ではないと見ています。

 私たちが、理性的な現状認識と分析に基づき、きちんと民主的手続きに乗っ取って行動することが大切なのだと思います。

Posted by: 松浦晋也 | 2010.03.23 at 01:05 PM

どうも、初めまして。 松浦晋也さんの記事を読ませて頂きました。

いくつか、気付いた事があるのですが、

>、「廃案」という形はあり得なくなったから、とのことです。
……要するに継続審議というのは、
「すぐ決められる状態ではないけれど、廃案にすべきものではない」
ということのようです!
つまり。改正案に手を加えて、どういう形にせよ、確実に通すことはこの時点で決定してる、という話でした……。
(※満場一致で決まったため、どうしてもそうなるようです)

という一節と、

>(※注意が必要なのは、「共産」のようです。というのも今回うまく規制反対派に回ってくれましたが、公明と同じくスタンスを譲らないので、次にうまく改正案が練り直されても、それさえ「反対」の声を上げる可能性があるようです。

という文章は、相反している様に感じるのです。

最初の文章を読むと「全会一致」で可決の方向ですから廃案は無理。と言っておきながら、後者の文章では、「共産」は反対しそうなので注意と言っている様に感じます。
つまり、「共産党」が「改正案」に反対してくれて、発生するはずの「廃案の可能性」を潰してしまう事にならないでしょうか?

>(※あくまでお礼のみです。ここで「絶対に廃案を!」とか、自分の議論を押しつけるような真似をしても無意味だそうです)

という、文章も書かれています。

無意味とは思えません。 逆に「そんな事言わないで。」という意図が感じられます。 (「だそうです」という、言い回しからすると、第三者からの意見ですよね?)

廃案を促す活動と、条例案を無害化する活動は併せて行っていくべき事ですから、どちらかを捨てる必要は無い筈です。

ですが、この文章を読むと、廃案の可能性は捨てろ、と言ってる様に感じます。

活動を始めて間もない方なら、上記の記事を読んだ時、簡単に「あっ、もう廃案は無理なんだ。」と諦めてしまうかもしれません。

松浦晋也さんご自身も、「廃案は不可能ではないと見ています。」と書かれていますので、是非こちらのエントリでも、「廃案は充分可能である。」という趣旨の文章をエントリに加えていただければ、予備知識の乏しい方が閲覧した時に誤解が生じる恐れが無くなるのでは、と思いコメントさせていただきました。

この様なコメントを送りつける無礼をどうか、お許しください。

Posted by: 広報担当 ゲノン | 2010.03.27 at 10:43 AM

日本国憲法
第98条 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。

もう、裁判起こすしかない

Posted by: くま | 2010.12.18 at 04:29 AM

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