デジカメでしかできないことを考える

原稿の一日。夕方歯医者に行く。やっと欠けていた奥歯が埋まる。書評原稿が締め切りになっていることを忘れ、催促のメールであわてて書いて送信する。
特記すべきこともないので、今日の写真はこの1年ほど使ってきたカメラについてを。パナソニックの12倍ズームデジカメ「DMC-FZ1」だ。ファームウエアアップデートをかけてあり、機能は「FZ2」相当になっている。
見ての通り、ワイドコンバーター(レイノックスの「HD-7000Pro」)とテレコンバーター(オリンパスの「TCON-17」)を入れている。取り付けのために55mm口径のブタバラアダプターも購入した。
もちろん画質はそれなりだし、画素数は200万画素でしかない。また、オートフォーカスはもっと速いほうがいい。しかし、たったこれだけの大きさの装備で35mmフィルム換算で24.5mmから714mmまでの焦点距離をカバーでき、しかも手ブレ防止機能で手持ち撮影が可能というのは、デジカメならではだろう。今後1年ぐらいはこの組み合わせで取材していくつもりだ。
ちなみに「国産ロケットはなぜ墜ちるのか」の表紙は、このカメラで撮影したH-IIAロケット6号機である。
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