イベント:神奈川県・二宮町で「宇宙塵」関連の展示と講演会があります
神奈川県・二宮町図書館で、地元の柴野拓美さんと「宇宙塵」関連の展示及び講演会が開催されます。
二宮町図書館開館30周年記念行事
1.地域資料展示
小隅 黎(柴野拓美)氏と 宇宙塵ー日本SFの軌跡。
町内在住のSF作家・評論家・翻訳家、小隅黎(柴野拓美)氏の著作や日本SF小説の歴史などに関する資料を展示します。
とき 9月13日(火)−19日(月 祝)9:30−17:00
ところ ラディアン展示ギャラリー
*入場自由、無料。
2.講演会 宇宙塵の軌跡ー日本SFと柴野拓美氏ー
SF研究家 牧眞司氏に、柴野氏の業績や日本SFの歴史、SFの面白さを語っていただきます。(9/13注:横田順弥氏体調不良のため、講師が牧氏に交代しました)
とき 9月18日(日)14:00−16:00
ところ ラディアン ミーティングルーム2
講師 牧眞司氏(SF研究家)
定員 80人 参加費 無料
申込み 8月3日(水)9:30から電話0463−72ー6913か図書館カ
ウンターで受付。
(定員になり次第締切)
- 神奈川県中郡二宮町図書館
- 地図:東海道線二宮駅から徒歩7分です。
以上、興味のある方はどうぞ。
「宇宙塵」は日本最古のSF同人誌。現在も活動を続けており199号を出している。「宇宙塵」からは、星新一、広瀬正、山田正紀など、そうそうたる作家達がデビューしている。次は記念すべき200号だ。
発行人の柴野拓美さんは、本業(教師)の傍ら「宇宙塵」発行と翻訳、創作(小隅黎名義)で活動してきた。最近ではE・E・スミスの「レンズマン」シリーズを改めて翻訳しなおした(創元推理文庫から発売中)。
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