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2006.10.12

宣伝:10月20日(金曜日)と11月2日(木曜日)、ロフトプラスワンのライブトークに出演します

 いけない、気が付くとまた一ヶ月近く更新が空いてしまっている。

 この間、内之浦のM-V7号機打ち上げ取材を挟みつつ、ひたすら本を書き続けてきた。一昨日やっと脱稿したところ。12月発売予定です。発売間近になったら、この場で告知します。

 今回はロフトプラスワンのライブトークイベントの告知。

 10/20は「はやぶさライブ」第二弾。今回は、いかにして「はやぶさ」を小惑星イトカワに届かせたか、というテーマです。

 11/2は、アーティスト系の人たちと野田司令を迎えて、「個人の意志で宇宙に行くには」ということを話し合います。でるか、あのプロジェクトの進捗状況?
 ロフト斎藤さんが、色々な人に出演交渉をしているそうなので、もう少し出演者は増えるかも知れません。

●10/20(金)
宇宙作家クラブpresents
「はやぶさは飛翔した」

 昨年11月に小惑星イトカワへの着陸で、ぼくらを熱狂させた小惑星探査機「はやぶさ」。だが、「はやぶさ」がイトカワに向かうまでの道のりもまた途方もない挑戦だった。
 日本が初めて行ったイオンエンジンによる惑星間航行。
 そして、探査機が宇宙のどのあたりを飛んでいるかを調べて、イトカワにランデブーさせる軌道計画を立案するナビゲーション。
 JAXA宇宙科学研究本部の、イオンエンジンとナビゲーションのエキスパートを迎えて送る「はやぶさライブ」第二弾。

【Guest】國中均(JAXA/ISAS イオンエンジンを担当)、吉川真(JAXA/ISAS ナビゲーションを担当)

【出演】松浦晋也(ノンフィクション・ライター)、笹本祐一(作家/予定)、浅利義遠(漫画家/予定)

場所:ロフトプラスワン(新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2 03-3205-6864、地図)

Open18:30/Start19:30
¥1200(飲食別)
当日券のみ

●11/2(木)
宇宙作家クラブpresents
「ロケットまつりS」
 宇宙開発は、国家機関だけのものか。国の事業でなければ宇宙には行けないのか。
 否、断じて否。
 宇宙に行きたいと思う者すべてに、宇宙開発を行う権利がある。
 自分こそが宇宙に行きたい連中が集まって、あるいは熱く、あるいは気楽に、宇宙開発を巡る本音を語る。

【出演】野田司令、松浦晋也、(ノンフィクション・ライター)八谷和彦(メディアアーティスト)、藤谷文子(作家/女優/予定)、笹本祐一(作家/予定)、佐藤大、他!

場所:ロフトプラスワン(新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2 03-3205-6864、地図)

Open18:30/Start19:30
¥1000(飲食別)


 と、いいつつ、もう次の本の進行が始まっているのだ。ええ、仕事があるのはいいことです。本当に。

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