きさくの燃麺を食べる
色々書きたいことは多いのだが、まずは気楽なところから。
以前も紹介した広島の汁なし担々麺の「きさく」(楽天内通販ショップ)だが、メニューを増やしている。
- 辛くない汁なし肉湯麺(4食2100円)
- 定番の汁なし担々麺(4食2100円)
- かなり辛い極辛汁なし担々麺(4食2100円)
に、加えていつの間にか
- もっと辛い燃麺(ランメン:4食2400円)
が、メニューに加わっていた。
この夏、燃麺を取り寄せて食べたのだが、これがなかなか良い。
きさくの汁なし担々麺は辛くておいしいのだが、私のような辛党には一つ問題があった。がつがつとあっという間に食べてしまいがちなのだ。楽しんで食べることがなかなかできないのである。これは極辛汁なし担々麺であっても同じであった。極辛といいつつ、食べる勢いを押しとどめるほどは辛くないのである。
ところが、この燃麺は、本当に辛い。がつんと来るほど辛い。一口食べると、しばし箸を止めないとたまらないほどに辛い。
しかもうま味は通常の汁なし担々麺と変わらない。
これをがっつける人は、よほどの辛党だろう。少なくとも私にはできない。そしてこれならしっかりゆっくりと味わいつつ、なおかつ強烈な辛味も楽しむことができるのである。通常の汁なし担々麺よりちと高いが、それだけの価値はある。
これはいい。葱を刻んで半熟卵を落としてまず一杯。残った汁に白いご飯を入れて、さらに一杯。今年の暑い夏、実に楽しめた。
ここの担々麺は唐辛子の辛味だけではなく、ちゃんと山椒の「麻」の辛さ効いていて、しかもうま味も感じるというのがよろしい。基本的にジャンクな食べ物であり、毎日食ってはいかんと思うのだけれど、それでも私は好きだ。
と言う訳で、辛党の皆様、お薦めですよ。
こちらは、燃麺2、通常の汁なし担々麺2のセット(2250円)。「さすがに燃麺4食セットを初めて買うのは怖い」という人向けだろう。
なお、楽天の通販を使う時には、申し込みページの一番下にあるダイレクトメール受け取りのチェックを必ず外すこと。これまた以前書いたが楽天のeメールマーケティングは、相変わらず稚拙で、ユーザーの反感を買うようなことを平気で続けている。いい加減、メール不要をデフォルトにすべきなのだが、態度を改める様子はない。
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Comments
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昔、インスタントラーメンで「リュウショウメン」?と言うのがあり、辛くて何度もご飯が食べられると喜んで食べていた覚えがあります。
最近だと辛ラーメンですか
http://www.nongshim.co.jp/
けっこうきますよ。100円台にしては。
Posted by: DVDを見せたがる男 | 2007.09.09 11:02 PM