宣伝:6月28日(日曜日)、ロフトプラスワンのトークライブに出演します
今度の日曜日です。今回は、閉鎖生態系実験施設のなかで実際に生活した「エコノート」の小松原さんをお迎えして、閉鎖生態系研究の現状をお聞きします。
宇宙作家クラブpresents
「ロケットまつり33/地上の宇宙飛行士達」
月よりも遠くに行こうとするならば、長期間の宇宙旅行を覚悟しなくてはならない。もしも、完全に閉鎖した環境で物質を循環させることができたら長期の宇宙旅行に必要な物資はぐっと少なくて済む。同じ技術を宇宙ステーションに適用すれば、物資補給の頻度を減らすことができる。
生物も含めた閉鎖空間で物質を循環させるシステムを、閉鎖生態系という。
あまり知られていないが、日本は、青森県・六ヶ所村に閉鎖生態系試験設備を保有していた。残念ながら予算の関係で昨年度で実験は終了したが、最終的に2名の研究者が4週間、閉鎖生態系の中で実際に生活することに成功した。
彼らは、宇宙飛行士(アストロノート)に対抗し、自らの事をエコノートと呼ぶ。
今回は、実際に閉鎖生態系で4週間を過ごした方々をお呼びして、研究の実際と展望をお聞きします。
【出演】小松原修(エコノート)、松浦晋也(ノンフィクション・ライター)、笹本祐一(予定)、浅利義遠
場所:ロフトプラスワン(新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2 03-3205-6864、地図)
6月28日(日曜日)
Open18:00/Start19:00
¥1000(飲食別)※当日券のみ
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